BLOOD+ #16「シベリアン・エクスプレス」

ロシア篇。
季節いつだったっけ?ロシアだから安易に冬にしてるような気も…でも全然寒そうじゃないですけど。
物語の主観がカイだったりリクだったりすることが多いのでどうも小夜のキャラクターが埋没してるように思います。視聴者視点であるカイとリクを描くのはいいんですけど主役のキャラが立ってないのでどうも物語に入っていきづらいのではないでしょうか。
ハジはマイペース過ぎて完全にギャグキャラ扱いですね。無表情でリクを助けに飛び出すシーンもつい笑ってしまう。ベトナムの園丁のときははっきりとお笑いキャラだったのですけど今回みたいに半分シリアスなときは素直に笑って良いものやら。

指輪の伏線バラシは意外とさりげなく。